2009年07月06日

Large is MORE・・・?

サントリーミュージアムで開催されている安藤忠雄建築展に行く。
楽しみにしていたのは、中之島周辺の大模型と10mの鉛筆ドローイング。
印象はちょっとガサツな印象だった。
人が多すぎで、大模型はゆっくりと見れなかったので、かなりイラついた。安藤事務所の所員が大模型を前に何か説明しているのだが、一種のイベント化しているようで余計なパフォーマンスだと感じた。特に大阪城の天守閣に大阪市長(平松さん)と府知事(橋下さん)の顔写真を貼りましたというコメントが聞こえてきたので一気に興ざめた。
また、10mドローイングは安藤さんはこんな作品をよく出したものだなと思うほどガサツなドローイングで失望してしまった。大きけりゃ良いんだというくらいガサツな作品だった。このガサツさはひょっとしたら安藤建築の綻びてきているのではないかと心配になる。
去年暮に兵庫県立美術館でブラジル展をしていた、その中にフランシスコ・ファリアという人の鉛筆ドローイングを見て、僕も描きたい!と思ったのだが、その作品を一度見て来い!と言いたい。

安藤建築はミースの言う、「Less is more」を体言しているのが本髄だと思うのだが
何となく「Large is more」となってきているのではないかと危惧してしまう。
アルベルト・シューペイアーを想ってしまった。

建築展を後にして、大正の画廊で3人の作家のオープニングがあるとのことで行く。
作家は僕より年上だと思われる人。(名前を失念してしまった)
一つ興味があったのが、キャンバスを小さな砂で覆い一見、波が退いた後のような波紋を残した風情を作り3個の小石を微妙なバランスで置いてある作品。見えない緊張感があった。
イタリアのレオ・レオーニという作家が小石ばかり描いた作品を思い出した。

その後、さらに福島の画廊へ行く。
こちらも、一人の作家の作品展のオープニング。
結構、有名な人のようだ。
一つの作品が、建築を凌駕するような驚きをいつも期待するのだが、守ってあげなくてはならない印象がある。床の間に飾ることでしか成立しないような淡い作品のように思った。

それが現在なのかもしれないが・・・
posted by らまんちゃん at 01:35| 大阪 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月02日

何!この速さは!

ビジネスはスピードだ!とよく言われているが、あまりにもスピードに驚いた。

当社の移転先の内装がほぼ完了した。
しかし、現在バタバタとしていて、8月始め頃の引越しになりそうだ。
引越しの見積を取るために、ネットでの一斉見積依頼をかけた。WEB上での入力が終わり、送信を押すと、1秒後に「ありさんマーク」から電話。何!この速さは!CMで赤井英和が大きくなっていたが、このスピードで会社が大きくなったということなのか?
この一斉見積のWEBはひょっとして「ありさんマーク」が運営しているのだろうか?


一方、滅茶苦茶仕事が遅いというか、仕事をする気がないのが大塚商会。
移転先では電話番号が変わるとのことで、早く番号を決めなければと思っていた。コピー機2台があるので、当初、納入業者である大塚商会にコピー機と伴に事務所移転一式の見積をお願いしていた。ついでに、電話の新設も検討する旨を担当者に連絡していた。しかし、担当者が何の連絡もしてこない!2度も催促しているのに、連絡してこない。しびれを切らして、NTTに見積を依頼した。ついでに移転先の光ケーブルの導入も調査してもらった。見積は早々に届いたのだが、こちらの希望も聞かずに電話機の台数のみの見積で、電話機能の細かなサービスを追加し、再見積してもらうことにした。光の調査は早々にしてくれたのだが、見積が届かない。
仕事にかまけていたら半月はいっぺんに経過。どうなってんるんだ!と思っていたら、コンピュータ関係の会社がやってきた。電話も扱っているとのことで見積をしてもらった。なんと!新しい電話システムを導入し、現状の残リースを処分しての合算金額が現在の支払っている金額より毎月安いではないか!早速、契約。

友人から連絡があって、コピー機を入替えたとのこと。
3年で20万枚もプリントしているのでリース満了前に機械が壊れそうとのことで検討したとのこと。最終的に2社が残り、なんと330万円のものが91万円になって、カウント料金も大幅値引きがあったようで、毎月の支払いが5万円程、固定費が軽減されるとのことだ。当社も検討したらどうかとの提案。ムム・・・。
posted by らまんちゃん at 18:23| 大阪 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

パンツの面目ふんどしの沽券

「フンドシを締めてかかる」
「人のふんどしで相撲をとる」
「あてごととふんどしはむこうからはずれる」
「義理とふんどし」
ふんどしにまつわる言葉は多い。
坂本竜馬は西郷隆盛の家に泊まったとき、替えのふんどしを奥さんに所望した時、新品のふんどしを出す奥さんに使い古しのふんどしを所望し心意気は隆盛と常に共にあることを暗に仄めかしたという。
戦前、日本陸軍はふんどしは必須だったという。パンツは禁じられていたようだ。日本魂はふんどしに宿っていたのだろう。明治維新早々に髷を切り、洋服を纏った日本男児も一皮向けばふんどしを身に纏っていた。西洋に身をやつしても魂は売り渡さないということなのだろうか?それが和魂洋才ということなのか?
日本男子たる精神はフンドシとともにあると言っても過言ではないのだが・・・この本を読むと、どうも、ふんどしは日本の独占特許ではなさそうなのだ。

以前から思っていた僕は草食系男子の走りのような気がしている。
僕はフンドシを履いた(つけた?)ことが無い。沽券の無さと関係があるのかもしれない。
見たことはある。小学校の頃にはプールの授業などで同級生が着けていたのを記憶している。
僕の親父もフンドシを着けていなかったように思う。
親父から聞いたことがあるのは、彼が学生時代に三角パンツなるものを使用していたとのことだ。三角形状のパンツで、まあ、極端なブリーフだったと想像する。2辺に足を通し、毎日場所を変えていき裏表で1週間着用するという合理的な不潔な代物だ。計算すると一辺は少なくとも二日着用することになる。まあ、不潔と言えばそうなのだが、僕は1週間パンツを履き続けたこともある。

表題は米原万里さんの本のタイトル。彼女の本は背表紙で買ってしまう。
最初読んだ時、すわ!彼女の処女喪失のエピソード!と早合点してしまったが、どうも違うようだ。
よく、ここまで下着というか下半身を覆う下着に拘ったものだと思う。
彼女が小さな頃から疑問に抱いていたキリスト像の下半身を覆っているものは何なのか?アダムとイブはイチジクの葉っぱで恥部を隠していたが、なぜ落ちないか・・・・などなど、から始まって最後は文化人類学まで発展していた。単行本を出す直前に悪性の卵巣がんが発覚し、執筆中に既に死を覚悟していたようだ。彼女は執筆後、1年後に死去している。
素敵な女性だ。
ひょっとしてTバックを着用していたんだろうか?(・・・・反省!)
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2009年06月26日

マイケルジャクソン死去

今朝、ニュースで訃報を聞いた。
ジャソクソン5の頃から海千山千の中で普通の人間の何倍ものスピードで生きてきたのだろう。僕はスリラーの頃が最高だったと思う。その後は♪We are the world♪で非凡な所を見せてくれた。
優しさと狂気が混在した人だったような気がする。
posted by らまんちゃん at 20:04| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月21日

伊坂幸太郎

この人は天才ではないだろうかと思う。

『重力ピエロ』を読む。
ついでに映画が上映されていたので見てみた。
圧倒的に小説の方が豊だ。
読んでいる途中で、ドストエフスキーの小説を読んでいる時空に彷徨った気がした。
会話が物語を引っ張っていく。
おそらく、言いたいことが、書きたいことが山ほどある作家なのだろう。
物語の内容はブログでは基本的には触れないつもりなのだが、
僕は春君は自主する必要はないと思う。
法とは法の元で裁かれ、法が包含する範囲に人間像は収まっていないと思う。

続いて
『ラッシュライフ』を読む。
こちらも仙台を舞台にした小説だ。
『重力・・』と同一人物が登場するのが、また魅力的だ。
姉妹作と読んでもいいのだろう。
仙台という都市の中である世界では『重力・・』があり、別の場所では『ラッシュ・・』がある。
ラッシュアワーという、人の行動が集中し、混雑をきたす時間があるが、皆が同じように気忙しく見える風景の中にも人それぞれの人生があり、均質性と一見見える中に時空が歪み人生が現れるのだろうと思う。

以前ブログに書いた、金融錬金術はこの人の小説『陽気なギャングが地球を回す』の中の何気ない一節から拝借したものなのだが、僕は一瞬、世界が解けたと思った。それ以来、僕の気持ちが少し楽になったように今も感じている。
きっと、『重力ピエロ』も『ラッシュライフ』もこの作家の錬金術から出てきた産物なのだろう。彼はきっと漠然と過ごし見ていたら発見できない世界の歪みを見つける才能があるのだろうと思う。
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『40』&『14』

作者は石田衣良。
爽やかさの残る元気の出る小説だ。
どちらも『4』に拘っているように思うが、たまたまなのかもしれない。

僕がまともに小説を読んだのは、大学1年の頃だ。
浪人して大学に行っているので二十歳頃だと思う。
それまでは、学校の宿題などの感想文作成の為に(文字を)読んだくらいだ。
手に取ったのが、五木寛の『日本三銃士』だったと記憶している。
内容は殆ど覚えてないのだが、『14』を読んだ後に、同じ読後感が蘇ってきた。

『40』、『14』共なのだが
僕の同年代の記憶からすると、若干大人びているような気がした。
14歳の頃はこんなに明快な感受性を持っていただろうか?
40歳の頃はこんなに社会と結びついていたのだろうか?
などを思った。
僕は社会に出たのが皆より約4年遅いので、その誤差なのかもしれない。

先日立ち上げた社団法人。
構成員は10人の一級建築士。
年齢は40過ぎから60半ば。
現在、ちょっと、皆がハイな状態だ。
先行きを心配すべきなのだろうが、夢を語り続けている。
我々にとったら、『60 フィティ』。
少し遅いか・・・
いや、『40』にあやかって
「人生は終わりと思っていたら、60歳が始まりだった。」
乞う期待!
posted by らまんちゃん at 01:01| 大阪 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

野辺の送り

土曜日に叔父が亡くなった。享年78歳。
日曜が通夜で昨日が葬儀。
通夜は所用で行けず、葬儀に行った。
このところ葬儀続きなので、場所場所の違いが目に付く。
叔父の葬儀は坊さんが6人も居た。
このへんは費用の掛け方なのかもしれないので何ともいえない。
ただ、6人のお経は荘厳でもあった。
以前、友人がCDに焼いてくれた燈明だったかを思い出した。
しかし、葬儀場所がかなりプアーなので集中力が維持できない。
建物は倉庫だと言っても「そうなのか」と思わせる安普請のメモリアルホール!
また、葬儀場に座っている背中のすぐ側を車の往来があり、狂った運転手が
突っ込んでくるのでは?と背中に緊張感を持ちながらの葬儀だった。
荘厳なお経と車の往来の音と振動が何ともアンバランスな時間だった。

葬儀も過ぎ、火葬場へ行くのは、今までと同じ。
違ったのは、火葬ボタンを喪主が押したことだった。
それが当然なのかも知れないが、何となく、身震いしてしまった。
その後、時間を置いて、骨拾い。これも最近経験したのと、それほど違わない。
しかし、ここからが違った。
何と!そのまま墓場へ行き、納骨までするのだ。

マイクロバスで叔父の家の近所まで行き、そこから徒歩で裏山に登っていく。
坂道が相当にきつい!
高校生の頃、この道を登ってお爺さんを見送った記憶が蘇ってくる。
確か、その時は、火葬ではなく、棺おけをそのまま、埋めた記憶がある。
僕は何かを持たされていた・・・何だったのか・・・
今、想うと、その頃は土葬でも良かったんだろうかと、疑問に感じる。
・・・・そんなことを思いながら、1kmほど登った所が、村の共同墓地。
既に村の人が場所を用意してくれている。
森の中の葬儀の列などを見ていると、「野辺の送り」という言葉が浮かんできた。
SH010059.JPG
納骨場所は大雨が降れば流れてしまいそうな所の一画を簡単に整地してあり、人が数人立てたらいいくらいのスペース。中央に掘られた穴に納骨し、参列者で少しづつ土を被せ、墓標を立て、竹で編まれた柵で覆い、中に花を一杯詰めて、参列者一人つつでの供養。

その後、会場に戻り、初七日を済ませた。
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2009年05月31日

ダービー&キリンカップ

不良馬場のダービーていつ以来なのだろう?
僕の記憶にはない。
最近はまったく競馬を見ていないので予想もくそも無い。
しかし、見るとなると馬券がないと、いまいち盛り上がらない。
馬は予想も出来ないので騎手で武豊、横山を軸にすえて買う。
レースが始まると一頭がぶっ飛んでいく。明らかにハイペース。
次の集団の先頭は武豊だ!こりゃ面白くなりそうと期待。
案の定、武豊が2着に残り、1着は横山!!!!!
3着が画面からはよく解らない・・・A番に見えるようにも思うが・・・・
そうなると3連単をゲットしたことになる!!!!!!
結果はI番。
夢は泡と消える。

夜はキリンカップのベルギー戦。
大型選手に囲まれうものの、代表はチリ戦の好調をキープしているようで
シュートを雨あられと見舞う。早々に2点ゲット!こりゃ凄い!
しかし、その後、ベルギーのプレスが利き出して、ボールが上手く回らなくなる。
後半にも2点入れるが、前半の最初のような動きは感じられなかった。
ベルギーはプレスは高くなったが、点を入れる気があるのか?と思うほど単調な攻め。

まあ、良い練習はさせてもらった。
僕は本田のプレーをもっと見たかった。
posted by らまんちゃん at 23:26| 大阪 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月30日

チャンピオンズリーグ

もう、涎が出そうな対戦。
予想は圧倒的にスター揃いのマンチェスターが有利。

ホイッスル直後はマンチェスターの圧勝の雰囲気。
しかし、バルサが得点を上げてからは、華麗なパスショーが始まった。
ショートパスでドンドンと廻してくる、その気になれば試合中廻していそうな華麗な時間が続く。
流石のマンチェスターも成す術もない。
クリスチャン・ロナウドは欧州選手権に続きチャンピオンズリーグも逃した。
来年のW杯は彼の為にあるのかもしれない。
posted by らまんちゃん at 20:41| 大阪 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

事務所移転顛末

事務所移転することが確定した。予定は8月。
場所は谷町6丁目。当社がスタートしたのが谷町6丁目なので、スタート時点に戻ることになる。

2年くらい前から事務所移転を切望していた。
毎年の夏、冬は暑さ寒さに悩まされ、「夏は暑く、冬は寒い」季節感のあるオフィスと、冗談でまあ、なんとか持ちこたえてきた。しかし、2年ほど前に、1階にあったブティックがラーメン屋さんに変り、仕込みの臭いが堪らない。そんな環境で「イメージが・・・」てなこと言っている状態ではなく、困ったことだと嘆いていた。また、EVが無いビルなので、徐々に4階にある事務所へ上がり下りが辛くなってき、来客者もヒーヒーと言い出してきた。昨年、友人であったビルの所有者が変り、近辺の家賃相場からしてもっと安い所があるんではないかと、皆から言われ、一気に移転の気持ちが強くなった。

そんな際、友人の貸家が空いたとのこと。当社の窮状に見かねてか、払える家賃で良いとの有りがたい申し出。早速、見学する。2層吹き抜けの面白い空間があり、イメージが膨らむものの、2階建ての為に空間が分割され、当社の欲しいスペースが取れなくて断念。

それから約半年の間に世界中に大激震が走る。
建築関係はもうだいぶ前にミニバブル崩壊していたのだが、社会情勢はさらに悪化。
そんな折、知り合い10人の自称賢人達が集まり、将来に光明を見出す方法を探り毎週の会合と飲み会の末に新法人設立の骨格が固まりだし、事務局を当社が行うことになった。何せ皆がナケナシノお金をかき集めての法人で、先行きは不透明なだけにオフィスも事務員も抱えるわけにはいかない。
そこで、又もや事務所移転の機運が高まる(僕だけなのだが)。
ネットで不動産情報を見ていると、家賃相場はそれ程でもないのに、不動産価格の下落が激しい。そんな中で上六に良さげな物件を見つける。早速闇夜の中を見に行くと、なんと!バブル期に総合設計で建築されたバブリーな建物。しかも1階で、地下室もありスペースは当社より広い。総合設計で周囲はミニ公園化した大阪では珍しい風情を持っている願っても無いものだ。当時は億を当然超えていた物件が1/10くらいの価格だ。社長に見せると満更でもない様子。しかし、安いと言っても逆算すると現在の家賃と相殺するにはいかない。大幅にオーバーで、却下。しかし、諦め切れないので金策に走り、半分くらいは現金を用意できるようになった。

そうこうしているうちに、その物件が一気に2割減額の情報が入ってくる。こりゃ、決まりだと、再度、状況を見に行く。しかし、なんと不動産屋の事務所になっているではないか・・・。良いスペースだが、売れないので、事務所にしたとのこと。いつでも空けますよ!とのことだが、ちょっと嫌な予感。
それで少し冷静になれたのか?周囲を見ていくと、某宗教団体の建物がやけに多い。
そういえば、知り合いが家を格安で購入できたのも、その宗教団体の地域の集会所になっていたからだとの話を思い出す。その話はひょっとしたら現実なのかもしれないと思う。
もし、入居したら、選挙にはポスターを貼ってくれとか、しつこく勧誘されることも有りうる。
こりゃマズイ。嫌悪団体で断念。

しかし、諦め切れず、不動産情報に目を配る。
そうこうしている所、2物件を見つける。価格はさらに安い。
1件は当家から10分程度の「なにわ筋」から少し入った所。スペースは当社の倍近い。早速視察する。これもバブル時代に立ったであろうSRC造の事務所ビル。もし、「なにわ筋線」が通りだしたら値上がり必至の物件だ。内部も空調も完備され、内装もそれほどいじる必要も無さそう。早速、社長を連れてくる。気に入った様子。しかし、翌日になって事務所に行くと「嫌!」と言い出す。どうも、すぐ近所に大嫌いな人物が居ることが解ったようだ。見るのも嫌!だとのこと。
又もや嫌悪団体ならぬ嫌悪人物で断念。

もう一つの1件が、今度移転することになった谷町6丁目の物件。
所謂、市街地改造の下駄履きビルだ。築40年。耐震性もあったもんではない。
しかし、見てみると、おおらかな雰囲気を持っている。労働組合の事務局やマイナーな劇団、時代錯誤の事務所などが混在している。最近、リニューアルしたようで内部は少し小奇麗になっている。中廊下なんかは巾2mくらいある。よく言えば、宮沢賢治の『猫の事務所』があるような雰囲気。事務員は袖にインク防止のカバーをしているような所だ。
これも、社長を案内。即、OK!「落ち着く」とのことだ。
買い付けを出すから、端数金額を切れと要求するとなんとOK。
以降、苦労が始まったのだが、まだ最中の為に現在形だ。その顛末は、また今度。
posted by らまんちゃん at 20:11| 大阪 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする