2006年04月19日

花粉症

今年は花粉症で悩まされる。
もう、鼻水、涙目で大変だ。
鼻炎カプセルを服用すれば、一時は治まるのだが、習慣化するのは
何かいけないことになりそうで、事務所、自宅とも鼻にティッシュを
詰めて耐えている。そのせいで酸素不足に陥っているようにも思う。
報道によると、今年の花粉は去年の1/10ということなので、何が
なんだかわからない。

寄生虫の大家、藤田博士によると、日本人の花粉症第1号が出た
1963年は寄生虫感染が10%を割った年だそうだ。
どうも、清潔志向の社会が一部のバイキンや寄生虫を減少させ
思いもよらない病気に陥っているようである。
日本人の清潔志向は相当なもので、Oー157騒動の時は世界の
1/3の消毒剤が日本に入ってきたそうである。
確かに、ウォシュレットは日本で発明され日本人の清潔志向が大ヒットを生み、
殆どの家庭に装備されている。最近はアメリカにも輸出され、珍しいトイレと
見られているようである。

僕は自慢じゃないけど、それほど清潔志向が強いほうだとは思わないけど
今年の花粉症を経験すると、現代病に罹ってしまったということなのかも
しれない。
藤田博士のようにサナダムシを体内に飼ったほうがいいのかな?
何処で売ってるんだろう?
posted by らまんちゃん at 18:56| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) |

2006年04月14日

中村好文

昨日の「プロフェショナル」はもう少し時間が欲しいところだったが、
好文さん、いい味が出ていた。

好文さんは、僕より3歳年上だが、まあ同年輩になるのだろう。
建築的には舌を巻くような上手さを感じないけど、流れている
空気感が良い。
殆どの建築家は小難しいコンセプトとかを聾して、竣工と同時に
廃墟に向かって進んでいくような懐がない建物を作っていく中で、
彼の作った建物は時間と供に味わいが深くなっていくように思う。
吉村順三事務所時代に家具を作っていたということなので、その
手触り感が作風にあるように思う。
先日、友人と工房が欲しいね!と話していたんだけど、共通して
手触り感の喪失を何処かで感じているように思う。

好文さんの「建築巡礼」は僕の絵本です。
posted by らまんちゃん at 20:13| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) |

2006年04月13日

パッチギ

昨日、「パッチギ」を見た。
WOWOWで先日放映していたので録画していた。

井筒監督の作品は題名で見たくなる。
「ゲロッパ」「パッチギ」とインパクトが強い。
どちらも期待するほどのものではないが、悪くはない。
「パッチギ」は在日朝鮮人を扱った作品とは知っていたが、
作品のテーマである「イムジン川」には僕には苦い思い出がある。
高校時代にフォーククルセダーズで話題になった曲ではあるが
僕にとっては、文世光事件とラップしてしまう。

文世光は中学の同級のKなのだ。

当時、内ゲバが頻繁に起こっていて、大学で見かけなくなった
中学時代の友人と突如、街でバッタリと出会った。
地下の暗いジャズ喫茶に入って、あまり会話もなかったが
「K、凄いことしよったな・・・」とポツリと言う。
僕は何のことか解らなかった。
「何のこと?」と聞くと、「知らんのか?」と言って教えて
くれた。Kは韓国の朴大統領暗殺を企てた文世光本人だと。
衝撃を受けた。

中学当時、学校の成績が良かった僕は、Kとバカ遊びをしていると、
担任に職員室に呼び出しを食らい、何度も注意を受けた。
Kは身体が大きくて、柔道部だった。
温厚な性格だったが、正義感が強くて、気持ちの良い男だった。
ただ、売られた喧嘩は全て狩っていて、校内外でよく殴り合いの
場面を目にした。その時の、激しい息使い、肉の潰れるような「音」
を今でも思い出す。

文世光事件は衝撃的な事件で、TVの報道でも大きく扱っていた。
Kだと知らなかった僕は捕らえられた犯人の姿に哀れさを感じていた。
自殺防止の猿轡を嵌められ、後ろ手に縛られ、苦痛に歪めた顔と姿勢に
みじめなものを感じていた。
その当人がKと重なり合ったときは、目の前が真っ白になった。

事件以降、狼グループによる爆破事件が誘引され、また、今問題に
なっている拉致事件が頻発するようになったとのことである。

その時、バッタリと出会った同級生とはそれ以降会うことはなく
噂で、死んだということを後で知った。

文世光事件を扱った小説が世に出て、読んでみた。
どうも実際のKと結びつかない。
フィクションの部分が相当にあるように思った。
しかし、なぜKがそこまでの事件を起こしたのか・・未だに判らない。
彼が処刑される前に語ったという
「韓国に生まれたいれば、こんなことはしなかった」という言葉は
在日として生きた時間と空間に対する否定なのだろうか?
動物は生存のために他者を殺すが、人は思想で人を殺す。

「パッチギ」を見て、当時の風景が蘇ってきた。
posted by らまんちゃん at 18:01| 大阪 ????| Comment(4) | TrackBack(0) |

2006年04月10日

空堀

桜花賞は撃沈!
昨年からG1レース前には、蟻を観察し、自然の気を充足した
上で勝負するパターンであった。
そのご利益か?勝馬券を手にすることが多くなった。
今回はその勝パターンを崩し馬券を買ってしまった。
友人が急に10年振りに来阪してきて昼飯を食おうとのお誘いがあり、
そちらを優先した。

彼は大学の同級生で大阪生まれの大阪育ちだが、高山で設計事務所している。
昼食後、中之島へ行ったり、当社が設計した天満のビルを案内した。
当社を案内しようと事務所に行くも鍵を忘れてしまった。
空堀商店街が近くなのでブラブラと歩いていく。
最近、空堀プロジェクトなるものがあって、空襲で焼けてない古い民家を
改造して再生しているとの話は聞いていたが場所がわからない。
兎に角、路地風の所を選んで歩いていると見つけた。
「錬」と銘打たれた所だった。
小さな雑貨屋さんやケーキ屋さん、飲み屋、喫茶店が2階建ての
古い木造家屋に詰め込まれている。2階を歩くと床が抜けるのでは?と
少し恐ろしくなるが、若いカップルが沢山来ていた。
中庭?の大きな椿の木の下がデッキになっていて、お茶が飲めたので暫く
休む。ビルばかり見てきた後なので、爽やかな空間だった。
変に気張ってない庭で気持ちが落ち着く空間だった。
そこから建物を見ると旅館のようなつくりなので、店の人に聞くと
須磨の有栖川別邸を改造したとのこと。

何処か京都にありそうな雰囲気のお店群(何と14店入っているそうな)だった。
大阪という街にとって、大阪らしいお店てどんなだろうかと想ってしまった。
場所や空間を記号のように捉えると日本はどんどんとボキャブラリーを失って
いるように思う。
posted by らまんちゃん at 15:30| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) |

2006年04月08日

恋愛小説家

NHKで見た。
久しぶりに清々しい映画だった。
posted by らまんちゃん at 01:31| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) |

2006年04月07日

必見番組

NHKの「プロジェクトX」が不祥事で廃止になって、
新たに?「プロフェショナル」という新番組が始まっている。
今までマンガ東大一直線のモデルとなったカリスマ教師、竹岡広信、
カリスマ左官師、挾土秀平を見た。
二人の熱さには頭が下がる思いで、こちらも熱くなってしまう。
今日はスタジオジブリの鈴木敏夫。
飄々とした風貌に人を巻き込む仕事振りにやや感動。

来週(4/13)は何と建築家、中村好文氏の登場だ!
僕が日本で一番好きな建築家だ。
どんなことになるのか・・・。
posted by らまんちゃん at 01:47| 大阪 ????| Comment(3) | TrackBack(0) |

2006年04月06日

トイレと読書

何時の頃からか読書はトイレでしかできなくなっている。
だから、僕の便所タイムは異常に長い。
ソファーに座って読書するということが出来ない。
しかも、一冊の本を読みつづけることが出来ないので
3冊くらい日常的に読んでいる。
だから、トイレに彼ら(彼女ら?)も同伴してもらう。
曲がりなりにも、書斎という場所はあるのだが・・・。
また、思考するというのは座っていては出来ない。
考えると、すぐに寝てしまう。
思考する場所は、街中を歩く時と決めている。
ベストは気候の良い季節の夜中のビル街だ。
僕にとっては、思考することは、歩くというリズム感と
目の中に微かに入ってくる風景が必要なようだ。

設計したある住宅のご主人も同じような習性があるようだ。
トイレでしかものを考えられないとのこと。
トイレに畳敷きのベンチを所望された。
一面は洗面化粧台と壁全面の鏡。
一面は全面の窓(風景が良い所なので・・・)
異常に大きなトイレになった。
当然、書棚もある。

羨ましい・・・・。
posted by らまんちゃん at 19:51| 大阪 ????| Comment(1) | TrackBack(0) |

2006年04月05日

ワンピース

漫画をよく読む。
流石に週間雑誌では読まなくなったが、好きな漫画が単行本になったら
いそいそと買っている。
現在嵌っているのが、「20世紀少年」と「ワンピース」。
いづれも佳境に入ってきていて、単行本の発売が待ち遠しい。
昨日は「ワンピース」を読んで、涙した。

漫画家の知識量、構想力は侮れない。
posted by らまんちゃん at 19:57| 大阪 ????| Comment(1) | TrackBack(0) |

2006年04月04日

マスコミの欺瞞

NHK特集で耐震偽造事件問題に関して2部構成で放送があった。
1部は構造家の今川憲英の活動を中心にしたもの。
2部は建築家前川国男氏を取り上げていた。
何か違和感のある構成だった。

今川氏のコンピュータグラフィックスを使った計算書偽造建物の
危険を説明したくだりはインパクトはあるものの、ほんとうに?と
疑問を感じた。先日同じ建物について建築知識誌で再計算をした結果が
発表されていて、国土交通省の発表に疑問を提示していただけに
条件設定の説明の無いインパクトだけを取り上げた番組構成には
いただけないものを感じてしまう。非常にナイーブな問題だけに
正義側に立った問題設定には疑問を感じる。
また、2部では、なぜ、前川国男の仕事が取り上げられたのかも
意味不明な構成だ。巨匠前川国男を建築家として持ち上げ、その後の
建築家のモラルが低下しているということを言いたいだけなのか?
松山巌さんの解説は良かったものの、構成の不明確さからくる
違和感はぬぐえないものがあった。

社会がモラルを求めていない以上、建築家のボランティア精神の
高揚を訴えても意味の無いことである。
また、それをNHKから言われたくはない!

性善説に対する疑問を提示されている以上、
大マスコミと言えども免罪符は与えられない。
あるべきは、問題の透明化と純粋な技術論として論議するべきことである。
posted by らまんちゃん at 11:16| 大阪 ????| Comment(2) | TrackBack(0) |

2006年04月03日

重なる

怒涛の3月が終わった。
先月の殺人的なスケジュールまではいかなかったのでよかった。

娘に作らせていた模型は無事完成し、プレゼンテーションに利用し
無事、承認された。
これから細かな設計に入っていく。
いずれも1年後の完成を目指す。
しかし、なんで重なるんや!












posted by らまんちゃん at 17:27| 大阪 ????| Comment(3) | TrackBack(0) |