昨年からG1レース前には、蟻を観察し、自然の気を充足した
上で勝負するパターンであった。
そのご利益か?勝馬券を手にすることが多くなった。
今回はその勝パターンを崩し馬券を買ってしまった。
友人が急に10年振りに来阪してきて昼飯を食おうとのお誘いがあり、
そちらを優先した。
彼は大学の同級生で大阪生まれの大阪育ちだが、高山で設計事務所している。
昼食後、中之島へ行ったり、当社が設計した天満のビルを案内した。
当社を案内しようと事務所に行くも鍵を忘れてしまった。
空堀商店街が近くなのでブラブラと歩いていく。
最近、空堀プロジェクトなるものがあって、空襲で焼けてない古い民家を
改造して再生しているとの話は聞いていたが場所がわからない。
兎に角、路地風の所を選んで歩いていると見つけた。
「錬」と銘打たれた所だった。
小さな雑貨屋さんやケーキ屋さん、飲み屋、喫茶店が2階建ての
古い木造家屋に詰め込まれている。2階を歩くと床が抜けるのでは?と
少し恐ろしくなるが、若いカップルが沢山来ていた。
中庭?の大きな椿の木の下がデッキになっていて、お茶が飲めたので暫く
休む。ビルばかり見てきた後なので、爽やかな空間だった。
変に気張ってない庭で気持ちが落ち着く空間だった。
そこから建物を見ると旅館のようなつくりなので、店の人に聞くと
須磨の有栖川別邸を改造したとのこと。
何処か京都にありそうな雰囲気のお店群(何と14店入っているそうな)だった。
大阪という街にとって、大阪らしいお店てどんなだろうかと想ってしまった。
場所や空間を記号のように捉えると日本はどんどんとボキャブラリーを失って
いるように思う。

