2006年09月24日

ピアノの森

マー坊と昨夜は深夜まで飲んだ。
今日は、彼から借りた漫画「ピアノの森」を一気に読んだ。まだ、完結していないのでこれからの展開が楽しみである。
凄くロマンチックな作品で、ヘッセの「デミアン」を思い出してしまった。共に作品中に流れている時間や空間が生成する匂いのようなものが共通しているように思う。それは「清潔感」といえばいいのだろうか?「潔癖性」から硬さを抜いたようなイメージだ。清潔な精神という言葉を当てはめて見たくなる。浦沢直樹の[モンスター」も同じ匂いを感じる。

同じ「匂い」を感じるものとして、ニーチェがある。僕は学生時代に嵌った。僕にとっては、ノートを採って読んだ数少ない本の中の一冊として「善悪の彼岸」がある。そこからは多くのものを学んだような気がする。難解な「ツァラトゥストラはかく語りき」からは、いまだに何かを語ることが出来ないでいる。そこから逃げたのかもしれない。ただ記憶としての「匂い」が残っているのかもしれない。
posted by らまんちゃん at 03:27| 大阪 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする