2006年11月30日

酔える曲

同じフレーズを繰り返し、演奏されると、酔える。
この酔いは、ものすごく好きだ。

FMでサンタナの「ブラック・マジック・ウーマン」を放送していた。
また来日するそうだ。(クラプトン程、来日していないと思うが)
この曲を聴くと、即座に反応してしまう。もう40年近く反応している。
サンタナを最初に聞いたのが、ウッドストックだったと記憶している。
映画にいたく感動して、レーコード屋さんに走った記憶がある。
「ジプシー・クイーン」と組曲になって、益々長くなった。
もっともっと長くてもいい。

チック・コリアの「スペイン」も酔える。
聞くたびに、いつも、永遠に聞いていたいような興奮を覚える。
20分に及ぶ演奏のアルバムがあるとのことだが・・・欲しい。
ヨドバシを歩いていたら、バイオリンでの「スペイン」が流れていた。
店員に聞いたら寺井尚子の演奏だとのこと。あのまったりとした曲に
バイオリンの狂おしいような音色がよく合う。
しかし、短い!もっと演奏しろよ!
最近の彼女はロマンチック路線に入っていて、面白くない。

しばらく、コンサート行ってないなあ・・・。
posted by らまんちゃん at 21:59| 大阪 ????| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記

2006年11月27日

試験

今日は久々の試験だった。
(財)建築環境・省エネルギー機構主催のCASBEE評価員の為の試験だった。非常にマイナーな資格で、大体は大手のゼネコンの設備担当者か、役人が受験しているようだ。1級建築士の資格が要るので、受験者の年齢は結構食っている。
なんで、こんな試験を受けるのか?とよく聞かれる。
僕も解らない。何とも情けない話である。
まあ、理由としたら、建築関係の省エネには目がないからだ・・と、しか言えない。
最近、知ったのだが、国家的な省エネ対策にとって、建築が貢献できるパイは少ないようで、少し、気落ちしている。

試験はマニュアル持込可で問題は5択の44問を2時間でやる。
1問で約2分半で少しお釣りが来る。
マニュアルは4冊あり、試験会場で他の受験者を見たら、付箋を貼りまくっていて、臨戦体制が充分に出来ているようだ。
答えはマニュアルに書いてあるので、探せばいいのだと、少し舐めていた。
お陰?で、もう時間一杯で、見直しも出来なかった。
最初は1問づつ5択を全部読んで、確認しながら解答していた。しかし、途中で時間がないことに気づき、5択の途中で解答らしきものを見つけたら、次の問題にかかる方法に変えた。時間ギリギリで最後のマークシートにやっと解答した。
自分的には80%くらいの出来かなと思ってはいるが・・・どうだろう。
思い込みの強い性格なので、文章を1次1句読んでいないかもしれない。
僕はおそらく、引っ掛け問題があれば、真っ先に餌食になるタイプなので、出来が不安だ。
どれくらいの出来で合格するのだろうか?
来年も権利はあるとは言え、試験はできるだけ受けたくないのだが・・・。

 
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2006年11月26日

ジャパンカップが終わって・・・

ジャパンカップ
ディープは強かった!
武豊はよほど嬉しかったのだろう。やはり、忸怩たる想いがあったのが、勝ったあとのはしゃぎぶりから伺える。
しかし、ハーツはどうしたんだろう?故障でなくて欲しいが・・・。
馬券は、取ったものの、あの配当ではどうしようもない。
まあ、ドリームが着ていたので、予想は良かったものの、買い目は横山にシフトしたので、大幅マイナスの結果になった。

また、コスモがようやく逃げた。最後の直線のヨレがなかったら着は拾っていたかもしれない。五十嵐旗手には悪いが、有馬では横山に乗って欲しい。彼の武に対する剥き出しの闘志はコスモに火をつけると思う。有馬は展開にもよるが逃げ馬がギリギリに残るレースが多い。そこに期待したくなった。

有馬が楽しみになってきた。
ディープを中心に、ダイワメジャー、ハーツクライの復活、コスモの逃げ、最強牝馬のカワカミプリンセスの逆襲・・・・3歳牡馬(ドリームとサムソン)の決着等々、ポストディープに向けての興味もある。
有馬のディープは「安全に勝つ」がテーマだろう。何せ30億のお金が控えているからだ。彼はもう人生(馬生)のレールが引かれてしまったので、安全策としては、JCのように最後方からの競馬がいつも来た道として常道だろう。しかし、ディープの一番の安全策は先頭を走ることだろうと思う。他馬に左右されずに我が道を驀進できる。ポールトゥウインを飾るのが最後の花道として最もファンが喜び、史上最強馬の地位を磐石にする方法のように思う。

ついでに
ジャパンカップダート
国際レースなのに、出てくる馬が貧相すぎる。G3クラスレースだった。上り馬が届くレースだ。勝った馬はコースロスもなく、上手く乗った後藤の精進の賜物だろう。カネヒキリやタイムパラドックスに出て欲しかった。馬券は完全撃沈。


反省としたら、カッコよく言えば、自分なりの馬券的中の「型」を持つべきだと改めて思った。出走馬から感じたレースの「気」を自分の行動に結び付けられなかった。「気」を読み取る精神が必要だ。
精神修養あるのみ。先は長い。

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2006年11月25日

金縛り

どうも睡眠がよくない。
夢の中で自分の身体が動かないのだ。朝方気がつき、今日は出社を止めようかと思う。昼過ぎまで眠って、のつのつと事務所まで来る。JCダートのオッズを確認し、Kが昨日から動きが激しいので、買い目に加える。

寝つきが良くないのは、今やっている実施設計が完了しないのが、結構プレッシャーになっている。自分でもバカかと思うところに拘って、日が過ぎていく。時間が解決するのだろうが、同じ図面を前に思考が止まったままだ。その間に細かな仕事が重なる。妹の家のリフォームを頼まれているが、2ヶ月放ったままだ。

昨日は、朝から住之江の事務所ビルの基礎工事完了時の中間検査。基礎がない不思議な構造なのだが、検査の手順として受けなくては次の工事に進めないことになっている。事前に検査機関と相談して、杭工事のの完了時点で、それに替えることにした。検査官は呆然としているが仕方がない。5分ほどで検査は完了。次回は3階の床版完了時の検査となる。その後、現場事務所でビルの外装色の検討。企業のCIを考慮した案を数点、CGで提案することにする。
月曜日はCASSBEEの試験だが、何の準備もしていない。
不合格となったら恥ずかしいし・・・。しかし、今更、試験とも思うが・・・。

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ジャパンカップ

土曜日のJCダート
もう一つ、パッとしない。
Fシーキングダイヤが人気だが、なかなか勝ちきれない馬だ。
しかし、格からして着は外さないと思う。
少し面白そうなのが、Bフサイチ。
馬券は3連複狙い。、

候補5頭
Bフサイチリシャール
Dジンクライシス
Eブルーコンコルド
Fシーキングザダイヤ
Lハードクリスタル


日曜日JC
目玉はディープ復活。ハーツクライとの決着。

@、Eの裏表を軸に3連単。
穴要素はFドリームパスポート。

候補5頭
@ハーツクライ
Aスウィフトカレント
Bウィジャボード
Eディープインパクト
Fドリームパスポート

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2006年11月20日

ペット天国

「老人とネコ」の家
ネコの出入りをどうするかと考えていたら、色んなものがあるようだ。念のいった物では、首にマグネットをつけたネコだけが出入りできる20cm角くらいの専用ドアがあった。単に出入りするだけなら、友人や彼女を連れ込んで、乱痴気騒ぎを起こすので、それを避けた製品だ。

 いやはや参った!
http://www.7hym.com/cat/tdoa4.html
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2006年11月19日

マイルCS

10 ダイワメジャー
 7 ダンスインザムード
この2頭で決まりと思うが、外国参入馬が不気味。
以上、3頭の3連単ボックス
 
夢馬券として、16 シンボリグランを絡めた。
 
 
 
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2006年11月16日

構造計算

今日は現場の定例日だが、社長に替わって行ってもらった。社内向けの議事録を書かないひとなので、現場に今日の議事録を提出するように指示しておいた。

「老人とネコの家」の設計完了が迫っているので、気分的に追い込まれている。慣れない構造計算に今週は悩まされている。建築基準法程度なら半日もあればできるのだが、神戸の震災以降、木造住宅といえども、詳細な計算をすることに決めている。鉄骨や鉄筋コンクリート造なら構造事務所にお願いするのだが、彼らは木造は出来ない。どうも、木造と聞くだけで、構造的合理性を素肌で感じられないようだ。思考は、まるで、ロボコップ並だ。それで、木造住宅の構造計算は意匠屋がすることになる。慣れない構造計算ソフトのマニュアルを引っくり返しながらの奮闘だ。しかし、ソフト屋のマニュアルは最悪だ。ユーザーインターフェースを考えたソフトとの売りだが、ソフト屋の自己満足としか考えられない。

posted by らまんちゃん at 19:44| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年11月14日

ブログ報酬

現在、なんと732円!
 
ムハマド・ユヌスについているCMに消費者金融があるのには笑ってしまう。
場を読めよ!
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高校教育

昨日、高校の後輩が店を開いたので挨拶代わりに行ってきた。彼はそれまで、大阪では人気のTV番組を作っていた。ただ、TV局の社員ではなく下請けの会社なので、相当に厳しい生活を強いられていたようだ。最近は景気の良い企業ではある年齢になると肩を叩かれ、次の人生を考えなくてはならないように、彼も同様の憂き目にあってしまったようだ。
開いた店は、彼の性格を反映してか、穏やかな店だ。場所柄から考えても、おねえちゃん有り、カラオケ有りの常連客向けの店が相応しいように思うが、どれぐらい頑張れるか心配だ。


一緒に行ったのが、クラブの先輩、後輩だったので、現在のクラブ事情の話になったが、どうも我がクラブは廃部の危機にあるようだ。部員はいるのだが、どうも、顧問が居ないようだ。春から秋にかけての土日は練習や試合に休みなしの日々を過ごさなければならない状況に、どの先生方も敬遠するようである。我がクラブだけでなく、運動系のクラブは同じような悩みを抱えている。結果、スポーツに熱心な先生に顧問が集中し、一人の教師に多数の顧問がぶら下がる結果になる。それが、その顧問が今年で他校へ移るようである。他の顧問の就任を要請しているが上手くいかない。学校からは手当圧縮の圧力があるようで、廃部を避けるには土日の練習を避けるようにとの要請が来ているようである。OB会で手当てを支給するという案も出しているが、どうも突出した案のようで受け入れてもらえない。

現在、我が校には僕と同窓の教師がいるので、あまり悪口は言いたくないが・・・。
以前から、スポーツ系のクラブが強くなるのは学校は喜んでいないようだとの話を聞いていた。全国大会の出場ともなれば、迷惑この上ないようで、名誉なこととは思わないようだ。ただ、高校野球は別格のようだ。既にラグビー部は廃部になって久しいようである。
また、我がクラブのOB会は学校側にとっても目の上のタンコブのようだ。土日と言わずに我が物顔で学校に現れ、指導する熱心さも受け入れてもらえないようである。その辺も、顧問就任が避けられている要因のようである。

 
高校教育にとっては運動系のクラブは不要なものになっていくように思う。高校スポーツは、学校内では一部の私立高校以外は成立しなくなっていくように思う。既にサッカーなどはJリーグの下部組織の少年サッカーに移行しつつある。それは地域の核としての学校の存在が無くなっていく事を意味している。高校教育は一部のエリートを育てる場でしか存在意義はないのかもしれない。

また、驚いた事実がもう一つある。
高校生の40%は生活保護を受けた家庭とのことである。他校も同様の数字とのことだ。その数字の意味も、わがクラブの存亡とリンクしているように思う。穿って考えれば、一部のエリート以外は高学歴は必要とされない社会に進んでいるのだと思うが、如何なものなのだろうか?

 


 

posted by らまんちゃん at 16:25| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年11月10日

歴史はつくられる

「偽装質問」にしても、近年は日本は偽装国家だったと、証明される事件が多すぎる。
過去からそうだったようにも思う。これは、日本に限ったことではないように思う。
歴史は偽装によってつくられた集積場なのかもしれない。
しかし、これだけ、ボロが次々と出てくると、逆に勘ぐってしまう。 
 
友人からのメール
 
***************************転載****************************

しばらく前のニュースによると

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耐震偽装事件で、偽装物件の施工主だった木村建設(熊本県八代市、破産)の財務諸表を粉飾し、国に提出したなどとして建設業法違反(虚偽申請)の罪に問われた同社の元東京支店長、篠塚明被告(46)の判決公判が1日、東京地裁で開かれた。登石郁朗裁判長は懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡す一方、犯行が耐震偽装を誘発したとする検察側の主張については、「因果関係はない」として退けた。

登石裁判長は虚偽申請について、犯行動機を「債務超過では特定建設業の許可更新を受けることができず、木村建設の営業ができなくなると考えた」と認定。その上で「平成9年ごろから毎年粉飾決算を続け、虚偽の貸借対照表を国に提出しており、犯行は習的。財政的基盤を厳格に審査している建設業法の趣旨を無視する犯行で、刑事責任を軽視することはできない」とした。
**************************

私は当初から構造設計の偽装に関しては木村建設は被害者だと考えていたが
(姉歯の単独犯行)裁判でも木村建設は偽装とは無関係という判決が出た。
国会での姉歯の木村建設の圧力でという証言も偽証であった事が判明した。
判決では有罪となったのは、粉飾決算での事だ。
株での粉飾決算はユーザーに多大な被害を与え、自ら大きな利益を得るという
反社会性があるが、木村建設の場合、同等に考えて良いのだろうか。
法律を破っているのだから無罪とするわけにはゆかないだろうが、なにかス
ケープゴートの様ですっきりしない。

さて、裁判長の判決での言葉を

『受験競争において、ゆとり教育による授業時間短縮により、受験科目の学習
時間が足りず、このままでは大学の合格率が落ちると考えた』
『何年(たぶんかなり前からだろう)も前から毎年履修科目の粉飾(偽装)を
続け虚偽の報告書、成績表を作成しており、犯行は常習的。教育基盤の方向性
を示している教育基本法の主旨を無視する犯行で社会的責任を軽視する事は出
来ない』
と置き換えることも出来そうだ。

ところが、すでに国会では補修授業の軽減処置さえ論議されだし、自殺した校
長を立派な教育者に祭り上げる気配すらある。
この調子でゆくと、体裁を整えてのシャンシャンでおしまいだろう。
ビートタケシの『みんなで渡れば怖くない』というのが日本社会の本質ではな
いかと思われる節がある。

私の様な考え方は”堅物”と言われそうだが、ならば、木村建設も同様に許す
べきだろう。
もしくは、『教育は受験の為』と教育基本法を修正すべきだろう。

今夜も、怒り酒となってしまいました。

 

***************************転載終****************************

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筋肉痛

今日は筋肉痛だ。
昨日は毎週の定例会議で現場へ行ったが、現場内を歩いたりしゃがんだりで結構な運動量になっているようだ。先月から気候も涼しくなったので、通勤は徒歩でしているが、足腰は弱っているようだ。昔はこんなことはなかったのに・・・・。

昨日は特に、現場監督が床下地に原寸図を書いてサッシ廻りの検討をしていたので、しゃがみっぱなしの打合せが響いたようだ。打合せに血圧が上がって、体温が上がって、ジャケットを脱いだり、日が傾くと一気に気温が下がってきて、ジャケットを慌てて着込んだりで、体調維持にも忙しい。
現場は、鉄骨柱の最製作で本締がまだ出来ない。北海道のような竜巻を思うと、恐ろしい。改修部分は仕上の下地工事に入っているが、図面の読み込み不足でミスが多い。現場と常識の開きが大きいので、やり直してもらうしかない部分が沢山でてくる。

まず、断熱。
近年の省エネルギーの風潮で建築の技術も考え方が細かくなってきている。過去の常識で施工すると断熱してないことになってしまう。下地の状態で、ポリエチレンシートで部屋をくるむように指示すると、目をまるくしている。「なんで、そんなことしまんねや?」である。「図面に書いてあるから」では施工の間違いがまた起こる。躯体内結露防止の為の理論を監督、大工さんに説明する。

次に、木造の金物。
先週の定例で、「俺は金物には詳しいぞ!」という大工が、施工が簡単な金物があるという。説明を聞くと、なるどど簡単な施工だ。「しかし、2.5トンの耐力の金物が必要だけど、耐力あるの?」と聞くと、「10トン」あると、前の現場の検査官が言っていたと言う。どうも、合点がいかないのでその金物のカタログを出してくれとお願いしていた。今週の定例でそのカタログが用意されていたので、見ると、なんと「10キロニュートン」用の小さな金物であることがわかった。いわば、1トン用の金物である。「トンはトンでもニュートンやないか!」と思わず、洒落てしまった。単位が一桁違うのである。
これも、国際規格に合わせることになった弊害だ。現場は「尺貫法」もあれば「メートル法」もあり、また、国際規格もある。まあ、戸惑うも仕方がないが・・・・

ストレスが溜まる。会議が終わると、ぐったりとする。
しかし、先日の講習会で、省エネ機構は上記の仕様を緩めるようだとのことも聞いた。理由は施工していない現場が多すぎるからのようだ。メーカーの製品にその機能を持たせるように指導するようだ。ますます、現場はブラックボックスが増えてくる。
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2006年11月07日

米中間選挙後に世界は混乱する

田中宇によると、 

 アメリカで、ここ数カ月の株価上昇など経済の活況は、ブッシュ政権の「下落防止チーム」による粉飾的な選挙対策だったのではないかという見方が出ている。11月7日の中間選挙が終わることによって、選挙対策としての粉飾策が終わり、その後は化粧の剥げた米経済の本来の悪さが露呈する局面になるのではないか、という予測である。

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円安はそれでなのだろうか?
これから、世界は大きく方向転換するかもしれない。
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制度疲労

病気腎摘出事件では、色々と考えさせられる。
当初、報道があった時、なんと恐ろしい!と思ったが、徐々に社会に対して提示された問題のように思えてきた。巷でよく言われている、中国の死刑囚の臓器売買と比べてみた時、必要な患者は何としても欲しいものではないかと思う。それが、多少健康に害のあるものでも、今よりはマシな生活ができるのならと考える人も少なくはないように思えてくる。このへんは、個人の人生観だと思うが・・・・。

教科書問題にしても同様のことを思う。
自殺した校長は、なぜ、制度の欺瞞を訴えなかったのだろうか?
教育現場の中で互いに納得の上で行われていたのではないのだろうか?
この問題は「平等」というキーワードで括られ、単位偽装は「不平等」だと批判されていた。それは、受験体制の中で、単位偽装を行った方が、「上手いことした」ということを意味している。まず制度ありきで、その制度の中でいかに上手く立ち回るかという構造が見えてくるように思う。それは、日々、政治家や役人たちが最も得意とする分野ではないのだろうか?「運用」というものは、まさにそのものだ。
制度から外れた部分が発覚した時、現場は何をしているのか!と、「正義」はこちらだと言わんばかりに、声を大にして批判する。末端の尻尾切りを行い、救済策というものに腐心し、正義漢ぶりをアピールしているだけのように思う。

昨年の姉歯事件の顛末もまったく同様の構造の上に成り立っている。


正義て何なのだろう?
巷間、マスコミが騒ぐほど、制度逸脱=不正義とは思えない。現実の生活はそんなデジタルには成り立っていない。現場は切実なアナログの世界なのだ。必要なのは人間力なのだろうと思う。なんか、抽象的な結論になってしまった。匙加減は難しい。

 
 
 
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2006年11月04日

ムハマド・ユヌス

今年のノーベル平和賞は、なんと!銀行に与えられた!
僕のイメージでは最も賞から遠い存在だ。
その銀行「グラミン銀行」の創始者ムハマド・ユヌスの理念と行動が銀行らしくない銀行を作り、成功させ、最貧国の人々に希望を与えたようだ。その成功を見て、マイクロファイナンスが注目されているようだ。その商魂に盗人甚だしい!と憤るものの、これは「銀行」や「金融」に対する先入観がそう思わせてしまうのだろう。経済活動にとって、「三方一両得」は理想の姿だと思う。

WIN*WINの関係こそ、目指すべきもの。
過去の経済の利益モデルは一種のサヤ抜きだと思う。経済が拡大するにつれて、サヤは近づき勝ち組みは大きな利益を得て、さっさと逃げ去ってしまい次のサヤを模索する。嗜好性に目をつけ、民主主義のオブラードに包み洗脳し、価値という名のもとにサヤの再生産を行う。
自分は生かされているのだとハタと思う。しかし、もう、遅いのだろうか?
ムハマド・ユヌスからはそんなことを気づかせてくれたように思う。

 
 
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プライスコレクション

京都の国立近代美術館で開催されているプライスコレクションを見てきた。11/5までなので、凄い人!空いた場所を探して、あちこちを無作為に見学した。マイナーな催しのように思うのに、よくこれだけ人が来たものだと感心する。プライスが最初に購入したという若冲の「葡萄」は、皺だらけの掛け軸で、これが大学卒業記念のスポーツカーに替わったのかと、人ごみの隙間からながめた。彼が日本文化に興味を持ったのはフランク・ロイド・ライトの薫陶を受けてのこととのことだが、大富豪の御曹司として育った青年がスポーツカーに替えてこの作品を選択したのはどのような気持ちの変化があったのだろうか。僕なら迷わずスポーツカーだろう。育ちの違いなのだろう。彼はその後、日本人の女性と結婚し、これだけのコレクションを収集したようだが、よくも一人のコレクターがこれだけ収集したものだと驚く。今回の展示は開催前半で撤去されたものがあるようで、もっと早く来るべきだと思った。東京で見た友人が薦めてくれていただけに残念なことをした。

コレクションの中心を占める伊藤若冲という18世紀の作家は、最近になってクローズアップされたようだが、作風のモダンさには驚いた。「花鳥人物図屏風」という大きな作品。筆捌きの大胆さ、軽快さは書道家に通じるものを感じた。若冲は大きな商家の息子として生まれたようだが、殆ど商売に興味を示さず、早々に家業は弟に譲り、生涯独身で作家として過ごしたとのことだ。そんな世事から遠ざかった禅寺の僧侶のような気風が水墨の作品から感じられた。しかし、よく見ると、小さなディテールにも拘りがあるようで、僧侶までには単純昇華化できない曖昧さが、ちょっと微笑ましくもあって好感を持った。また、明らかにユーモラスな作品もあった。「鳥獣花木図屏風」だ。人によると、公衆浴場のタイル画と思った人もいるのではないかと思う、升目に切った大きな屏風画だ。江戸時代にこんなモダンな画があったとは大きな驚きだ。水墨画との大きな違いを思うと、彼の追い続ける「何か」があったのだろうと思う。
一方、友人のお勧めの作品、円山応挙の「懸崖飛泉図屏風」は凄い。特に滝を描いた部分は、何よりも「白」く、輝くような「白」を感じた。「白」は墨の対比により感じてしまう、感じさせてしまう技法なのだろう。鮮やかな「滝の白」さだ。これが200年以上も時間の経過を見た作品だとは驚きだ。「この人は、若冲と違って捨てきれる人なのだろうと思った

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2006年11月02日

今日の一日(入札。現場)

昼前に役所の入札。
不潔っぽい入札室に入る。既におっさん6人、奥様風の女性が一人、若い女性が一人、がボーっと立っている。既に札入れを終えたようだ。部屋は選挙の時のような衝立がしてあるブースが部屋を占めている。正面に入札箱と書き込んだ箱が置いてあり、その向こうに入札官のデスク。壁には入札要領などが書き込まれた紙が貼ってある。その横に「この部屋の会話は録音されています」「室内は録画されています」と汚い字で書き込まれたものがポスター風に貼られている。

当社は、もともと受注する気がないから、予想金額の倍の値段で札入れした。
ほんとうは、入札辞退をしたいのだが、それをすると指名停止になるとのことで、仕方なく参加している。
時間が来て、入札箱が閉鎖され、暫くして、落札価格と業者の発表。2社が同額の価格を札入れしたようで、くじ引きとなった。係官が別室でくじをつくる間、2社がじゃんけんで、くじの先行を決める。「最初はグーで・・・」じゃんけんポン。くじは、2本の縦線が引いてあって、一方が折りたたまれたいる単純なもの、先行が一方の線に印鑑を押す。後攻が他の方に印鑑をおす。その場で、くじが入札参加者に公開されて落札業者が決まった。落札金額は当社の1/3程度。ばらばらと皆は解散。

その後、六麓荘に向かう。
駅前に施工店が迎えに来てくれていた。
現場到着。鉄骨が立ち上がっていた。以前の街を威圧するような建物が解体され、風貌が少しは和らいだように思う。地下の既存のガレージの屋根に大穴をあけてもらったので、柔らかい光が差し込んできている。地下と庭が繋がった。ここに軽快な階段を取付け、ガレージをエントランスに変身させる。
屋上への跳ね出しの外部階段が、既存家屋の熨斗に当たるとのこと。計測してみると、20cmほど梁を上げればクリアーするようだ。申し訳ないが、鉄骨柱1本の作り変えと、階段の形状の変更をお願いした。鉄骨のボルトの本締はまだ出来ない。2階の梁に上り、気になる眺望を確認。大阪湾が一望できる。予想したとおりの眺望でホッとする。今回の目玉だ。
その後、2週間後に控えた建築主に提示する仕上材の確認。床板のサンプルが届いているが、一部、死節がある。自然素材なので工場で一律に加工するので、どうしても混ざるとのこと。大工さんに施工時点で、そんな材は現場で刎ねてもらうようにお願いする。生節はOKとする。
サッシ図の確認。不具合が若干あるので、製作図の手直しを指示。別注の鋼製建具は町場の工場製作のようで、建具金物のことをあまりよく理解していないよう。金物は全部指示する必要がありそうだ。
既存家屋の耐震改修の打合せ。大工さんが便利な金物があるとのこと。金物の強度試験表とカタログを出すように指示する。洗い屋さんが既存の木材をりん酸とカセイソーダで洗い実験をしている。既存のワックスを抜き切れないようだ。カセイソーダの洗いは化学的に木材の表面を焼くので中和すると、一見、美しい白木の木材が現れているが、よく見ると表面が荒れている。りん酸で洗ったほうが自然の風味が出ているが、白木を出せない。改装部の白木と既存の洗い部分の取り合いが悩む所だ。
暗くなってきたので、1ヶ月の工程打合せをして、駅まで再度送ってもらう。

 
 
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