2008年05月16日

決算

今月が当社の決済。仕事が一段落したので、1年分の帳簿を入力。
まあ、僅かな量なのだが、自社製作のエクセルによる経理ソフトなので思い出すのが大変。
昨年は決算を過ぎてからの入力だったので、思わぬトラブルに見舞われ、大変な想いをした。
今年は、心配することもないと思えるのだが、念の為に早めの対応である。

結果は、仮閉めしてみると昨年並みの事態。
去年もそうなのだが、素肌感覚とかなりかけはなれている。
昨年は役員報酬。
今年は昨年のツケが今期にモロに来ていることだ。
当社の仕事は長期に渡るので、売り上げをいつ立てるかで大きく影響を受ける。
前期の途中の仕事を今期の決算に持ってきたことが、モロに響いてきた。
今月はまだ暫くあるので確定は出来ないが、対策を講じなくてはならない。
まず、領収書をかき集めなくてはならない。
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トラブル相談顛末

先ほど、友人から連絡があった。
結局、運送会社からは書類が出てこず、記者発表を今日したとのこと。
行政のお膳立てで、友人の会社の落ち度として発表したようだ。
呼ばれたマスコミは約20社程度。TVも来ていたようだ。
運送会社の出席はなぜかなし。
おそらく、運送会社が表に出てくると騒動が大きくなるので、避けているのでは?と思ったそうだ。

発表内容は全て行政の筋書き通りのものとなったようだ。
全ては友人の会社の責任だと通すようにとの事前の強いお達しがあったようだ。
記者クラブは事前の行政の筋書き通り友人の会社を責め、責任をしつこく追及してきたので、記者のぶしつけな質問に少し頭にきて、ご法度の運送会社のことも少し言ったとのこと。そのお陰で約30分の予定が大幅に伸びたようだ。友人の印象では記者には事前に行政の方から筋書きが渡されていたように思ったそうだ。せめてもの抵抗を示したかったとのこと。友人は途中で過呼吸になって、相当に苦しかったようだ。
一社は、同情的な印象も受けたとのこと。
まあ、これでひとつの山場は越えたが、明日以降、どうのような反響があるか?また、どうのような処分が下るかが心配だとのこと。情報紛失の人が解ったとのことで、その人への対応もこれからだ。
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2008年05月12日

河鍋暁斎

先月から懸案だった確認申請の仮受付をようやく終えた。
本受付は現在、行政で「まちづくり条例」に係る届出が終了しなければ移行できない。

確認が受領できる日時が読めないので、工事の段取りができない。
イライラする日々はまだ続きそう。

昨日は確認申請の書類作成するつもりだったが、事務所には京都経由で出社した。
京都国立博物館で「Kyousai展」河鍋暁斎の展示会が昨日までということなので、天気もいいので急遽行ってきた。
京阪で七条まで行き、駅前のタバコ屋で前売り券を購入して、200円受かす。
なんと、会場は30分待ちの行列。

河鍋暁斎は江戸末期から明治初年の画家。
近代的な画家というのがまさにふさわしいような人だ。
ものすごく絵が上手い。
10代の作品がでていたが、舌を巻く上手さ。
若かりし頃(狂斎時期)はエネルギーを持て余した作者がデカダンスな生き方をしていたのが作品からも伺える。
なかでも、「放屁合戦絵巻」には参った。(大笑いするのを我慢するのが大変)
内容は貴人が下人に芋を大量に食わせ、紅白で放屁によって相手を戦わせ、優秀者(?)には褒美を与えるというものだ。
中には、数人から攻めを集中的に受け、瀕死の状態にもなっているものも見られる。
勝者はさらに放屁による俵飛ばしを行い、最後に残ったものが褒美を受けるというものが一連の絵巻で書かれている。
展示物だけでなく、ビデオでも流されているので品性の良い僕も大笑いしそうだった。

どうも、展示室周辺が臭っていたような気がしたのは僕だけだろうか?おそらく、観客に老人が多いので見ているうちに括約筋が緩んでしまったのではないかと思うが、僕は我慢できた・・・と思う。
作者の後期(暁斎と変名)は奔放なものから幽界や森羅万象のできごとなどを描くようになってきていた。
中でも「幽霊図」、「義太夫と一休」は圧巻だった。
下図も展示されており、絵の上手さにはほんとうに舌を巻いた。絵日記を毎日描いていたようで、一部展示されていたが、ビシーっと書き込まれた内容の上手さ、細かさには参ってしまった。

暁斎展を駆け足で廻り、カタログを購入しようと思ったら郵送とのこと。申し込んでお金を払おうと思うと5千円しかない!2500円払う。一服したいので博物館に新しく出来た近代的な喫茶店に入ったが禁煙とのこと。仕方がないので暫しベンチに座って近代的に改修された建物を眺める。ミースのバルセルナ館を真似たような壁とガラスでの改修。庇の直線がシャープな直線に見えない。視線矯正の工夫が必要なのだろう。ふっと、向かいの三十三間堂を見たくなる。100m以上の建物の直線はどうみえるか確認したくなる。しかし、喉が渇いたので、懐が心細いものの向かいのハイアットに入って一服をすることにする。

このホテルは京都で大好きなホテルだ。以前はパークホテルという名前だったが、最近外資に買収されたようだ。しばらく入っていないので見学がてらに入る。フロントがエントランスの側に移動されている。人が多くて賑わい感はあるものの、以前の懐の深さが感じられない。以前はエントランスに入ったら階段が正面にあり、その奥まった所がフロントだったように記憶している。階段が左手に移動されていて、そこに飾ってあったクリムトの「接吻」の絵もない。カフェが奥に出来ているので行ってみる。手持ちが心もとないのでメニューを見ると、何と1900円!が飛び込んでくる。あかん!と思い引き返し、そのまま三十三間堂に向かう。

三十三間堂で拝観料600円払い中に入る。すごい人。中学生や高校生の団体が目に付く、嬌声に少し嫌になる。本堂の100m以上の廊下は凄い!本尊を中心に左右に500体以上の金色の仏像が規則正しく並んでいる姿には圧倒される。庭から一瞥したいものだ。ここも足早に拝観し、庭を一周する。裏庭には殆ど人がいなくて落ち着く。暫し眺める。先ほどの視線矯正は屋根のむくみなどから図られているのだろう。ここは直線に見える。勉強になった。

予定よりだいぶ時間を食ったので事務所に急いだ。
posted by らまんちゃん at 15:29| 大阪 ????| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月01日

トラブル相談

一昨日28日(月)の深夜に友人がトラブルになったので相談に乗って欲しいと連絡があった。
内容は大手運送業者が書類を無くしたとのこと。
書類の内容は個人情報のデータ約300人分だ。
そのデータ処理をして、納品を30日(水)にしなくてはならないとのこと。
発覚は納品データ(約4500人分)をチェックしていたら数量が少ないので解ったようだ。
それを発見したのが28日の夕方。入力は外注業者に依頼していたので、確認したところ、ある一日分のデータが届いてなかったようだ。
データは各市町村でデータを抽出し、それを毎日宅配便で送っていた。
それがある日だけの分が不達なのだ。
まずいことに、外注業者に直接送付しているので、届いたことを確認できていなかったとのこと。
その不足分を再抽出するのは、制度上ほぼ無理のようだ。
データ紛失が発覚したら指名停止は確実だと思うとのこと。
友人の会社は殆どが行政相手の仕事なので、ある所で指名停止になったら他の行政でも
入札資格条件を満たせないので業務は暫く停止しなければならなくなるようだ。
会社の存続も危ぶまれる。
対応策として、名簿業者から購入することは可能なようだ。
それで、30日をクリアーして納品すべきかどうかを意見を聞きたいとのこと。

運送業者はどう言ってるのか?と聞くと、運送業者の受付から既に4日たっているので通常では
ありえないとのことだ。品物はバーコード管理されていて、現在位置を確認できるシステムになっているようだが、システム上ではその地域の集配センターへ届いていない状態になっているようだ。
至急捜索するとの返事のようだが、聞いていると配送業者の危機感が感じられない。
その受け付けた集配所に今からでも行って、大変なことが起こっていることを強く認識させないと
本気に探すかどうか疑わしく思えた。それで、夜中に3時間ほどかけて走ったようだ。

昨日(29日)また連絡があった。
受付から集配までのルートを再確認したが、見当たらないとのこと。
貼付した伝票が破れて不明なものが2通ほどあったが、それではないとのこと。
システム上のミスかもしれないので大阪に間違って送られ、伝票が破れている可能性もあるので
こちらの集配所に行ってみたようだが、やはり見当たらない。
大阪での集配所の管理は一見して地方とは雲泥の差で、印象では明らかに受け付けた地方都市だと確信できるという。
対応策を今日中に判断したいとのこと。
急いで友人の会社に向かう。主要なスタッフが集まっていた。

色んな可能性を協議する。
まず、行政に報告すべきかどうか?
報告すると指名停止は免れないだろうの予測。
名簿の購入は何とかなりそうだとの報告がある。
名簿の盗難にあったとしたら、名簿が売り飛ばされるだけで、表には出てこないだろうとの予想。
個人情報の保険に入っているので、情報流出による損害に対しては金銭的には何とか対応できるだろうという予想。
最悪の場合は記載された本人や知人が知り、行政にねじ込んだ場合。秘匿していた場合非常にまずいことになる。どうしてデータを作成したか問われる。・・・・・・
時間が過ぎていくので明日へ向けての焦りが全員にうかがえる。
秘匿して、業務を完了するのが社会人として責任を全うするのがベターな方策のように思えてきた。行政はおそらく抽出データのチェックはしないだろうという経験上の予想が決め手だった。一応、その線で名簿業者とのコンタクトを急ぐ。暫くして担当者から必要な条件のデータは集まりそうだとの報告。明日の午前中になんとかするという返答のようだ。一応、何があるのか解らないので会社名は伏せ、偽名で申し込み手続きをすすめてもらうことにする。
しかし、何か気持ちの一部に「やばい」と思えてくる。判断できる材料が僕にはあまりにも少なすぎる。友人はパニクッていてて判断できない状態だ。各人の意見に一喜一憂しているだけだ。

知り合いの弁護士に相談してみようと思い、数人に連絡を取ってみる。一人と何とか連絡が取れた。電話で概略を話す。名簿屋の話をすると、それは闇の業者ではないかと問われる。
担当者に聞いて見ると、闇とのこと。それはまずいから絶対やめろとのこと。今から相談にのるから事務所に来いとのこと。
友人を連れ立って弁護士事務所に行く。3時間ほど協議。
弁護士からは勇気を出して行政に報告するのがベストだと説得される。変に名簿購入によるデータの偽造をしたら、個人情報保護法違反として、紛失の責任及び違反データの購入という二重の違反の上、詐欺罪にまで問われるとのこと。購入したデータの信憑性も疑われる。しかも、名簿販売業者が挙げたれたら芋ずる式に購入者が割り出される可能性もある。そんなことになったら、いずれにしても再起不能だ。「勇気をだそうよ!」との言葉で弁護士事務所を後にする。

帰路、友人の表情からは迷っているのが手に取るように解る。
再度、事務所に戻り、スタッフを交えての再会議。
名簿購入は後はお金を振り込んだら良いようになっている。連絡のFAXはコンビにからしたとのこと。連絡先は古い携帯電話を使用したとのこと。芋づる式からすると、この点が不安要素。
再度案を行ったりきたり、購入データの信憑性を確認する方法とかも検討する。明日、早朝からスタッフの人海戦術で表札とデータの確認やデータの収集をしたらどうか・・・・住宅地図の手配をどうするか?・・・・僕を残してスタッフの確保の為に召集の連絡が始まる。・・・・etc。
もう混乱状態の極みだ。時間は既に日が変わりそうだ。
タバコを切らしたので、近くのコンピニに行き、外部階段で一服し、今日の出来事を思い出す。

友人に聞いてみた。この仕事の報酬はいくらなのか?○百万円とのこと。
その金額を諦められないのか?
現在不足データは全部の1割程度。残りのデータを持って、明日一番に担当課に行って、ここまで完了していますが、これこれの事情で不足データが出てしまったことを正直に言って、抽出データの再発行をしてもらったら即日納品いたします。納期違反、データの不明等の失態を行っているので、報酬、その他の対応についてはご指示に従います。と言ったらどうかと提案した。このままでは嘘をさらに塗り固め、皆が不毛なことに右往左往させられるだけではないのか?明日はクリアーされるかもしれないけど、数千万の仕事ならその価値があるかもしれないが、以降、ズーっと冷や冷やしながら時間をすごさなければならないとしたら、あまりにも冒険する価値がないのでは・・・・諦めることが一番リスクが小さいように思うと。

・・・・・・ちょっと考えさせてくれ、と彼は席を外した。
しばらくして、戻ってきて、「わかったそうする」との返事。
明日の注意事項を皆でまとめ、一応、僕の役目は終わったので帰宅した。

今日、朝から彼からの連絡を待った。ようやく、お昼前に連絡が入る。
一応、事情説明し、上層部の人のところまで行ったそうだ。
運送業者にはいつまで探すのか結論を出させて欲しいとの指示を受けたそうだ。
一応、業務は続行してくれとのこと。結構、声が明るかった。
しかし、夕方再度連絡が入って、先方から最悪の状態の時のことを協議したいとのことで、プレス発表まで視野に入れている様子だとのこと。今後の展開に不安そうだった。
正しい方向でことを進めているのだから、迷うことはないのでは?と慰める。
彼も、自分は終わっても、スタッフにはいいものが残せたと思うと、気丈に答えてくれた。

さきほど、彼から連絡が入る。また事態が変わったのかと思うと。
今から遊びにいけへんか?とのお誘い。
ストレス満杯で酒池肉林に溺れたいのは解るが・・・
あほ!はよ寝え!と断る。
posted by らまんちゃん at 02:39| 大阪 ????| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記