2009年10月21日

POWERS OF TEN

Powers of 10.jpg
昨夜近所の公園でオリオン座流星群を見ようと夜中に30分ほど夜空を見上げていたが、収穫は1個だけで、寒さに断念した。23日まで1時間に50個ほど見れるとのことだがどうだろう?最近は晴天が続いているので期待大だ。

さて、宇宙に想いを馳せたところで、『POWERS OF TEN』。10のn乗の旅物語。
http://www.youtube.com/watch?v=wTwvkGjsNEY
イームズチェアで有名なチャールズ・イームズ作。
30年以上前の作品のようだ。
今なら簡単に製作できそうだが当時は大変だったろうと思う。コンピュータも電子計算機と呼び一部の人しか使用できない頃に苦労して製作したものと思う。

それよりも、この映像を作成した意図は何だったろうか?
この作品が作られた頃、ラブロックが地球は生命体であるとガイヤ思想を唱えだした頃。この作品はその世界観の流れの中にあるとは思う。今は鳩山首相が国連で25%のCO2削減を宣言し喝采を浴び、地球温暖化という地球への危機感は市民権を得てきたが、当時は、ヒッピーが信奉するやや危ない宗教というような扱いだったように思う。しかし、世紀末への不安感は共通して抱きだした頃である。

20世紀の名建築イームズ邸は戦後まもなく作られ、現代の工業化住宅のお手本のような存在である。今なお、お手本であり続けていると思う。それまで見られなかった工業製品だけで作られた市民感覚のこの建築は合理的で明るく廉価に作られ、一気に住宅業界を席巻した。
より便利で合理的な生活が追求され、人々の行動様式は計測され、パターン化され追求された。より便利で健康的な生活は科学的に裏付けられ工業製品として消費社会に氾濫した。
イームズ邸から30年後の『POWERS OF TEN』。
イームズは何を想ったのだろうか?

nの値により世界観が一気に変わる。その値によって自分を捕らえると、個人から市民、国民、人類、生命体、そして神へまで、その段階によって見え方感じ方が連続的に変わってくる。マクロ的には日常から神の世界まで、原子の世界から銀河の世界までメビウスの環のように裏返しながら繋がっているような気がする。
一方、nの値により自己の帰属感で捉えると、寄って立つ世界が変ってくる。日常的にはn=±3辺りで生きているのだが、それを超えたあたりからは想像の幻想世界になってくる。どんどんと自分が希薄になっていくのだが、どのnの世界にも自分は帰属しているのだ。そう思うと途端に気分は大きくなる。それと伴に非常に粗くなり、この9分間の映像の中にある崇高な意思が垣間見えてくる。
それを神と呼ぶのだろうか?
posted by らまんちゃん at 14:51| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月02日

あまりにも可愛いので・・

baby.jpg

『naive water』という店の紙袋にプリントされてあった。
あまりにも可愛いので、ここに貼っておく。
posted by らまんちゃん at 17:01| 大阪 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする