別に論文を書くつもりでもないのに、自分でも可笑しくなってしまう。
もう一度、初心に戻ろう。
法隆寺と、京都の詩仙堂が好きだ。
どちらも、空間にゆったりとした時間の流れを感じ、非常に落ち着く。
学生時代、日本建築が嫌いだった。
3回生の時、住宅の課題が出たときに木造という条件がついていた。
教授に「なぜ構造を限定するのか?」と質問した。「設計製図の始めは木造が取っ付き易いからで、鉄筋コンクリートで計画しても良いが評価は厳しくする」とのことだった。
で、鉄筋コンクリートで課題をこなした。評価はトップだった。(プチ自慢!)
なぜか、日本建築が嫌いだった。
木造建築に興味を持ち出したのは社会に入ってからだ。仕事だから嫌いとか言ってられない。しかも、僕は社会に出たのが一般的に4年遅れているので、年齢的には社会人5年目だが、実際は2年目という、まことに情けない状況だった。建築論は偉そうに言っているが、実力が伴わないのだ。就職した社長は業を煮やしたのか、運が良いのか悪いのか、大変な仕事を担当せよと言ってきた。
その住宅は、築後400年という文化財建築に指定されている主屋があり、その横に「人間の住める住宅を建ててくれ!」という依頼が勤めていた会社に来た。建築主は長年外国生活をした人で、どうも伝統的な日本家屋とはイメージが合わない。構想は、住宅を箱に見立てると、文化財の顔をした箱で、中身はバタ臭い生活を愛人(建築後に結婚)と暮らすという不思議な住宅だった。(続く)


お寺でも、本堂に入るのに、脱ぐのと、靴のままがありますね。
創建年次で決まっているように思いますが、どうなんでしょうか?
日曜、BSの”cool japan”を見ていたら、パリジャン(多分)が、六割は家では、靴を脱いでいるといっていたので、びっくりしました。番組ではそれを鴻上が、フランス人の六割と受けとっていたが、それは、パリジャンの の間違いではないかと思うけど。
履物を脱ぐ文化は、日本独自ものではないけれど、日本を通して、徐々に欧米に広がっているようです。ま、畳は無理とおもうけど..。床に布団じゃなくってFUTON は二十年以上前からありましたが。
http://www.youtube.com/watch?v=e8l5ZiKkaAs あめりか です。
日本での靴を脱ぐ習慣はいつ頃からよく知りません。
一説では、湿気の多い採集民族が穀物を貯蔵する上で高床が必要だったようで、床下を通風良くして細菌や虫の発生を防ぎ、また鼠などから守ったようです。日本建築では鼠返しという部材もあります。天皇一族は新嘗祭など米中心文化で、高貴な人間や宗教建物には床の設置に繋がり、靴を脱ぐことになったとのこと。一般庶民までに伝わるには中世頃まで時間を必要としていたようにも思います。
また、寺院は殺生を嫌うので革靴はとんでもないことのようです。
現在も対策を講じないで土足床を設けると、酷いところでは床がビショビショに
なってしまいます。結露は怖いです。
ところで、URLのサイトを見ましたが・・・何???
インドネシアのバリ島で、お店に入ろうとしたら、店の人は履物を脱いでいたので、こちらも脱がなければと止まったら、そのままでいいと言われて困惑。多分、キレイ・キタナイの感覚が違うのだろうと、無理やり思い込んだ経験があります。