2005年11月26日

ジャパンカップ

ジャパンカップダートゲット!
最近、競馬の調子がよい。
何のことはない5頭のボックス買いである。
G1は人気馬同士でも結構配当がつく。

直前の人気馬は殆ど沈む。
大概は、いつも取捨選択を悩ませる馬だ。
そして、切りたい馬はかなりの確立でくる。
何か自分を試されている気分になる。

直前の人気馬は殆どスポーツ新聞や専門誌で急に評価が高くなる。
ヘー・・・そう言えば実力がある馬だと以前から思っていた・・・。
心踊らされ、人気薄!高配当!の甘い囁きに負けてしまい、
購入点数が増えてしまう。下手するとその馬から強気馬券だったりする。
結果は・・・。

そんなことを繰り返していると疑問が湧く。
自分て何?
結構、報道の有り方で左右されてしまっている自分がいてる。
報道は繰り返され、いつのまにか洗脳されているようだ。
そう言えば、民法てCMで成立しているんだ・・・。
お洒落な知的な雰囲気の報道なんて見た際は、直ぐにでも手に入れたく
なってしまう。2重3重にオブラートに包まれたら鼻息荒く!
理想的な消費者なのだろう。

今日は戒め。
明日はジャパンカップだ!新聞はみないぞ!
しかし・・・グリーンチャンネルは早く帰ってチェックしなくては!!
懲りない。
posted by らまんちゃん at 17:37| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事

2005年11月22日

構造計算偽造事件に想う その2

TV報道を見ていると、報道レベルの低さ、品位のなさに呆れてしまう。
不安を煽る報道に終始し、被害者の気持ちを逆なですることで、視聴率を
稼ごうという意図が見え見えである。
昨夜の報道ステーションは今回の偽造事件で散々に倒壊の危険性を煽り
その直後に木造住宅の倒壊実験の映像がながされる非常識さ。そこに何か
意図を感じてしまうのは僕だけだろうか?

国土交通省は危険を煽るだけでなく、もう少し判りやすく発表できないものかと
思う。数字だけで耐震性を示し、その低さがクローズアップされる。

今回の学ぶべき本質は、建築という行為が数字だけで語られる経済活動の中に
あるということである。そこには記号だけで、売り買いされる経済活動のもつ
危険性を示唆している。これは建築だけのことではない。

現在不安に煽られた、多くの建築主が、建築の公益的な団体への問い合わせが
殺到しているとのことである。すなわち、「自分の所は大丈夫か調査して欲しい」
との問い合わせだ。団体に所属する構造事務所はてんてこ舞いである。
中にはビジネスチャンスとのたまう懲りない面々もいる。

そして、危険を煽る商売が増えていくのだろう・・・・。

国を挙げての建物の耐震性をアップさせるという決意で始まった耐震診断が
有料化された途端に希望者がパッタリと止まったそうである。
神戸市はまたもや耐震診断を無料化するようである。

そんなことを想うと・・・・。
お上の報道に思惑を感じて仕方がない。
その程度の・・・・言い古されたいつもの言葉が思い出される。
posted by らまんちゃん at 15:27| 大阪 ????| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事

2005年11月19日

構造計算書偽造事件を想う

今回の事件は経済一辺倒の世の中の情勢を象徴した事件だ。
同様のことは世の中に溢れており、何時でも誰でも巻き込まれてしまう。

当社に置き換えて、構造計算をお願いしている事務所がそんなことに
なったらとおもうとぞーーとする。
一応、設計ミスに対する保険には入ってはいるが・・・。

事件を起こした構造事務所はデベロッパーからの紹介の構造事務所とのこと。
もし、当社がデベから紹介されたら「良いですよ」と了承するように思う。
しかし、設計途中におかしいな?と思って、構造事務所に確認して、返答次第では
紹介したデベと構造事務所の変更で揉めるだろう。
その時、途中で設計担当を降りるとデベに言っても、設計スケジュールの関係で
デベは当社に責任を問ってくるだろう。当然、デベはスケジュールの遅れの事業費
の金利負担を要求してくるのが予想される。
そんな煩わしさを受け入れができるか・・・。
今回の事件の発覚はそんな事情もあるのでは?と思う。
そう思うと、何時でも自分がそんな渦中に巻き込まれる可能性はある。


同様の臭いのする相談を以前に受けた。

資産家のお爺さんにと、一部上場の建設会社の賃貸マンション建設の相談だった。
建設会社の言葉巧みな営業マンを信用し、マンション建設の企画に同意した。
まず企画料が僅かな金額。
企画案には自らの住まいと賃貸部分からの安定した収益表。
しかも、賃貸は建設会社が30年保障してくれるという。
相続対策にもなり、今後の老後は安心したバラ色人生が見えてくる。
説明を聞いて、設計契約を交わす。3日後に分厚い設計図書が持ってこられ
設計が完了したとのことで数千万円の設計料を支払ってしまう。
いよいよ、着工の段階になって子息に事業の話を持ち出し大騒ぎになって私どもに
相談がもちかけられた。

設計図面をみると。確かに土地の形状には建物が納まっている。
基礎の図面をみると、「着工後地盤調査により調整のこと」の一文が見える。
適当な基礎が記入されている。
たった3日でボーリング調査はできないので基礎の設計が出来ないのは
当たり前のことだ。
おそらく、標準的なプランを当該敷地に当てはめ、あらかじめ用意された
図面をはめ込めた結果が設計図書として出来上がったのだろう。
法的には問題はないのかもしれない。
今回のように構造計算の偽造もないのかもしれない。
そういえば、この建設会社の建てた建物は似通っている。
しかし・・・これで良いの?。

建築は、大きな買い物である。
一品生産品として建築主の想いや地域やご近所のことを想いを具現化した資産
として建築されるべきものである。
コンビニで買うようにいとも簡単に購入を決定してしまう。
おそらく、車を購入するほうがよく検討しているだろう。
多くの欠陥建築が生まれる要因はそんな風潮が大きな要素である。

経済だけで語られ、わずかな当然の報酬を人質に専門家の専門性や創造性を
いとも簡単に奪ってしまう業界の慣例が今回の事件が起こったのが直接の原因だろう。
しかも、デベロッパーの支払いは建物の完成後に殆ど支払われるのが慣例のようである。
技術者はいつまでも人質を抱えながら、早期の業務完了をするのである。
そして、悪魔に魂を売り泥沼にはまる。
posted by らまんちゃん at 19:18| 大阪 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 時事